皆さんは、世界で活躍するパラバドミントン選手がダイハツ工業に所属していることをご存じでしょうか?
ダイハツは選手が所属するだけでなく、会社としても「コトづくり」「社会とのつながり(CSR)」の一環として、2017年からバドミントンという競技全体を応援しています。
今回のダイハツONE!では、ダイハツとバドミントンの関係から、新入社員「友寄星名」選手のインタビュー、スポーツを通じてダイハツがワンチームになる様子をお届けします!
ダイハツ×バドミントン
なぜバドミントンが選ばれたのか
ダイハツはご存じの通り日本の企業ですが、海外でも事業を展開しています。
特にインドネシア・マレーシアには重要な拠点があり、日本を含めた三か国間での協力関係を大切にしています。
この関係性を強化するため、「国や文化の違いを越えて、人をつなぐ新しい仕組み」をつくるプロジェクトが始まりました。
このプロジェクトを担当していたのが、大滝さん(現:山口ダイハツ 社長)です。
そこで着目したのが、三か国すべてで親しまれているスポーツ=バドミントンでした。
こうして、2017年にバドミントン支援を開始。
その後、誰もが働きやすい環境づくりや、選手を応援することによる従業員への波及効果などを目的に、この取り組みはやがてパラバドミントン支援へも広がりました。
ダイハツ工業所属のパラバドミントン選手たち
世界で活躍するダイハツのパラバドミントン選手 5人からメッセージをいただいたので、簡単なプロフィールとあわせて紹介いたします!
人事部 藤原大輔 選手
皆さんからいただく言葉一つひとつが大きなエネルギーになります!機会があれば、ぜひ実際に試合を見に来てほしいなと思っています。
法人営業部 今井大湧 選手
自分は決してうまいプレーヤーではないのですが、泥臭く、自分らしいプレーを見せたいと思っています。その姿を見て、「こいつ頑張ってるな」と思ってもらえたらうれしいです!
法人営業部 澤田詩歩 選手
皆さんの応援が何よりの支えだと感じています。メダルを持ち帰って、応援してくださる皆さんが笑顔になってくれたら、うれしいです。
法人営業部 梶原大暉 選手
自分の活躍で会社に明るいニュースを届け、少しでも皆さんの笑顔につながればと思っています。日頃の感謝の気持ちを表現できるように、全力でプレーします!
法人営業部 友寄星名 選手
ダイハツを背負う立場になり、もっと活躍したいという気持ちが強くなりました。自分の挑戦を見て「自分も頑張ろう」と思ってもらえるような、そんな小さな勇気につながればうれしいです!
注目の新入社員 「友寄 星名」選手をピックアップ!
友寄選手は、2025年4月に入社した19歳の新入社員。
世界で活躍する一方で、社会人としてはピカピカの1年生でもあります。
法人営業部に所属し、週2回ほど出勤しながら、選手としても日々急成長を遂げています。
入社前は16位だった世界ランキングも4位まで上がりました!
環境の変化の中でも、競技と仕事を両立しながら挑戦を続ける彼女は、いったいどんな選手なのでしょうか?
競技を始めたきっかけや、強さの秘訣、そして日々大切にしていることなど。
文章では表しきれない内容を語っていただきましたので、ぜひ下の動画をご覧ください👇
世界ランカーという、どこか遠い存在に思える友寄選手を身近に感じられると思います。
友寄星名選手の素顔とは?
何に対しても一生懸命で、目標に向かって純粋に、ひたむきに努力している。その姿は、本当にキラキラしていて成長を見届けたくなります。
彼女の所属する法人営業部の皆さんは、「友寄選手」の人柄についてこう語っています。
選手としてではない、友寄さんの素顔について周囲の方々からお話を伺いました。
普段の友寄さんはどんな方ですか?
法人営業部 内田さん
出社された際は一緒にお昼ご飯を食べたり、雑談をしたりもします。気さくで明るく、仕事も一生懸命取り組んでいる印象です。
法人営業部 山本さん
仕事と競技を両立しながら運転免許の取得にも挑戦していて、何事にも真剣に取り組む姿勢がとても素敵だなと感じています。
一緒に働くなかまとして、大舞台で頑張る友寄さんをどう思っていますか?
法人営業部 石川さん
第一線で活躍されているアスリートという特別な存在でありながら、日々の楽しみを大切にしている。その自然体な一面に、思わず心をつかまれました。
法人営業部 東條さん
銅メダルを獲って、本当にうれしそうな表情をされている姿がとても印象的でした。
「次は金だね」と声をかけると、力強く「そうなんです、頑張ります」と答えてくれて、そのまっすぐさに思わず応援したくなります。
法人営業部 友寄さん
ダイハツに入社したいと思ったきっかけは、ダイハツを背負って戦う選手に憧れたからです!入社してからは、職場の皆さんが温かくて、とても過ごしやすい環境だと感じています。将来的には仕事の面でも成果を出し、ダイハツに恩返しをしていきたいです!
彼女の魅力は、競技力だけではありません。周囲から愛され、自然と応援したくなる人柄が、周りの人の心を惹きつけています。
好きな言葉は「笑う門には福来る」!
その言葉どおり、温かな笑顔とまっすぐな姿勢で、これからもさらに多くの人を魅了していくことでしょう。
ぜひこれからも友寄選手の活躍にご注目ください!
「応援する力」が「前進する力」に
ダイハツは支援の一環として、国内最高峰の「DAIHATSU日本障がい者バドミントン選手権大会」を冠協賛しています。11回大会は、ダイハツ長崎販売株式会社をはじめとする地域の皆さまのサポートにより、2025年12月に長崎で開催されました。
本大会では、3MASAをはじめ東京支社や池田本社、地元からはダイハツ長崎販売株式会社の社員も駆け付け、ダイハツ選手を応援する声が会場に響き渡っていました✨
会場を沸かすダイハツパッション!
第11回DAIHATSU日本障がい者バドミントン選手権大会では、ダイハツ工業から本記事でご紹介の選手5人全員が出場し、連日激戦を繰り広げました。
その様子をハイライトにまとめましたので、ぜひご覧ください!
全員メダル獲得!おめでとうダイハツバドミントン🎊
🥇藤原大輔 選手 シングルス:金メダル/ダブルス:金メダル
負けているところから追い上げる場面では、応援が波に乗せてくれる感覚があり、その力をすごく感じました。会場に直接応援に来ていただくことで、応援する側とプレーする側がつながって、互いに力をもらい合っているような感覚があります。
🥇今井大湧 選手 シングルス:金メダル/ダブルス:金メダル
声援があると、「踏ん張ろう、踏ん張ろう」と、しんどい場面でも何度も踏ん張る力になります。応援は、本当に大きな原動力になっており、感謝しています。
🥈澤田詩歩 選手 シングルス:銀メダル
会場から離れていても、足を運んで応援してくださることは、大きな力になっています。その応援があるからこそ、「自分ももっと頑張ろう、踏ん張ろう」と強く思えます。ポイントを決めた瞬間に聞こえてくる拍手や声援が、しっかりと耳に届いて、その一つひとつがプレーの励みになっています。
🥇梶原大暉 選手 シングルス:金メダル/ダブルス:金メダル
同じ部署だけでなく他の部署の皆さんも、本当に温かく応援してくださっていて、大会前には「頑張ってね」「見に行くからね」と声をかけてもらいました。実際にたくさんの方が会場に来てくださり、それがすごく力になりましたし、ダイハツ工業に入って本当に良かったなと心から思った2日間でした。
🥈友寄星名 選手 シングルス:銀メダル
ダイハツの社員として初めて出場したこの大会では、応援してくださる方がぐっと増えて、うれしく思いますし、会社のためにもっと頑張ろうという気持ちになりました。プレーしている最中も、聞こえてくる応援が支えになりました。
結果は、1年ぶりの復帰戦となった澤田さんも含め、全員メダル獲得とお見事な結果!(^▽^)/
間近で見ていた方からは興奮の声が漏れていました。
ダイハツ長崎販売株式会社
パラバドミントンを生で観戦でき、とても貴重な体験になりました。
車いすを自在に操りながら戦う選手たちの姿や、ダブルスのコンビネーションから努力と練習の成果を感じ、思わず胸が熱くなりました。
ダイハツのなかまが出ている大会となれば、また応援に行きたいと思います!
井上社長
たくさんの感動と笑顔をありがとうございました!
日本トップの舞台で、ダイハツ社員選手がたくましく勝ち残っていく姿に、感動をもらいました。5人のチームワークと、体育館をいっぱいにしたダイハツ応援団の存在は、とても誇らしく、選手の力になっていたと思います。その活躍の裏には、日々の鍛錬と「ダイハツ・パッション」があるはずです。
これからも、ダイハツグループ社員一人ひとりが互いに応援し合い、パッションを胸に前へ進んでいきましょう。
選手の皆さんおめでとうございます!!そして感動をありがとうございました✨
「応援」でワンチームになれた“なかま”たち
選手の皆さんは「応援の声が力になる」と語ってくれました。
同時に、私たちも選手を応援することで、元気をもらっています。
今、パラバドが一番アツい!「東京支社 法人営業部」
現在、東京支社 法人営業部には選手が4人在籍しています。
選手と一緒に働く法人営業部の皆さんは、特に熱い想いをもってパラバドミントンを応援しており、12月の日本選手権当日も大勢が遠く長崎の地まで駆け付けました。
そんな、「応援」について得たプラスのエネルギーについて、皆さんにお話を伺いましたので、お届けします!
なかまと応援する楽しさ
なかまと一緒に選手を応援することで、競技を楽しむ喜びを共有できるだけでなく、部内の絆や一体感も深まります。仕事以外で「一緒に応援する」という共通体験が生まれることで、コミュニケーションが活性化し、職場全体の前向きな雰囲気にもつながっています。(法人営業部:森さん/西山さん)
勝利の感動を共有
特に印象に残っているのが、選手が初優勝を果たした瞬間です。それまで、一度も勝てなかった相手に試合本番で勝った姿を見られたことは、本当に心が躍る経験でした。努力が実を結ぶ喜びをみんなで分かち合えた忘れられない場面です。(法人営業部:竹内さん)
ユニバーサルな気づき
パラスポーツの応援を通じて、 ユニバーサルな視点で物事を考えるきっかけにもなりました。日常生活の中でも、自然と周囲に目を向ける意識が芽生えています。(法人営業部:苗村さん/坂下さん)
同世代として刺激をもらう
同世代の方々が全力で挑む姿を見ると、「自分も前向きに頑張ろう」という気持ちになります。結果を残している同世代の存在は、良い刺激になっています。(法人営業部:檜垣さん)
応援でダイハツワンチームに
選手の挑戦が応援する側の心を動かし、その声援や行動がまた選手の背中を押す。
現地に応援に来ていた皆さんのお話を聞きながら、バドミントンプロジェクトを始められた大滝さんの言葉を思い出しました。
大滝さん(現:山口ダイハツ 社長)
応援することで自分たちも元気をもらう──そんなサイクルを続けたい。
スポーツを通じて、国や地域、障がいの有無を越えたつながりを生み出し、社員の活力や一体感を高めることがこの取り組みの本質です。
まさに、長崎での大会は選手と応援する側の垣根を越え、ワンチームになる=ダイハツの輪が広がっていることを目の当たりにできた瞬間だったと思います!
さいごに | あなたの応援も選手に届けよう!
今回の取材で、誰かの真剣な挑戦が周囲の心を動かす力になることを実感しました。
そして、私たちの応援も選手の力になっていると知り、これからも応援していきたいと強く感じています!
選手への関心や、試合観戦や声かけなど、小さな一つひとつが選手の支えとなり、同時に、私たち自身の前進する力にもつながっています!
▼ 応援メッセージを送ろう!
こちらのフォームでは、本記事の感想や、パラバドミントン選手への応援メッセージを募集しています。
「頑張ってね」「応援してます」の一言が何より選手の励みになりますので、ぜひお気軽に投稿いただけると幸いです!
コラム | メダル・ストラップ紹介
2025年7月掲載の記事、地域×ダイハツメタル×ダイハツ工業が“つなぐ・つむぐ”勝利の証でも紹介したように、本大会では毎年、ダイハツグループでオリジナルの表彰メダルを制作しています。
今回のストラップデザインには、「選手の記憶に残るものを届けたい」という想いが込められています。
メインで使用するカラーは、ダイハツバドミントンのロゴマーク3色。

さらに、開催地・長崎の地元伝統工芸の特徴を取り入れ、地域と大会、そして選手をつなぐデザインに仕上げました。
どこを切り取ってもロゴカラーが入るよう構成し、切り取られた際のサブカラーの配合や、線とベタのバランスにも細かな工夫を重ねています。
また、デザインの中には、さりげなく「隠れシャトル」と「隠れカステラ」も忍ばせています。
気づいた瞬間に、思わず笑顔になってもらえたら──そんな遊び心も詰め込んでいます。
デザイン制作担当 大岡さん
選手を応援したい、お祝いしたい気持ちでデザインしましたが、プレーを見て、こちらが元気をもらえました!
メダルストラップ制作を通じて、ダイハツのパラバドミントンについての社内認知が上がり、たくさんの社員の皆さんが、選手のプレーから元気をもらえるよう力添えしていきたいと思います。
ストラップ制作:㈲川口家染工場さん
メダル制作:株式会社ダイハツメタル
ストラップ&メダルデザイン:ダイハツ工業 デザイン部 大岡さん・清水さん
文:山田
映像撮影:上垣内・山田
映像制作:山田
ご協力:スポーツ推進室 小林さん
関連リンク
この記事の登場人物

人事企画室
藤原大輔 選手

法人営業部
今井大湧 選手

法人営業部
澤田詩歩 選手

法人営業部
梶原大暉 選手

法人営業部
友寄星名 選手

法人営業部のみなさん

大滝さん(現:山口ダイハツ 社長)
業務上の切磋琢磨はもちろん大事。でも、それだけだとちょっと息が詰まるし、長くは続かない。
だからこそ、義務じゃなくて"みんなで一緒に盛り上がれる何か"が必要だと思ったんです。